ホテルリッジ

巡礼の準備・結願後の癒しに ホテルリッジ

瀬戸内の尾根に佇む、全9室の隠れ家
——「五感の至福」と、大グループが受け継ぐウェルビーイングのもてなし

施設に宿る物語

製薬会社が、地域への想いから生んだ "もてなしの宿"

徳島県鳴門市。瀬戸内海国立公園の突端、鳴門海峡を見下ろす七万坪(約23万m2)の岬の森のなかに、ホテルリッジはあります。山の稜線(リッジ)に張り付くように建つロッジ形式の客室はわずか9室。どの部屋からも、波ひとつ立たない湖のように穏やかな播磨灘がいっぱいに広がります。

瀬戸内国立公園に佇む「ホテルリッジ」全景
※瀬戸内国立公園に佇む「ホテルリッジ」全景

この宿が開業したのは2006年。母体は、国内外でトータルヘルスケア事業を展開する大グループが運営しています。「鳴門の地に、訪れた方に心から喜んでいただけるホテルがないのは寂しい」ー 地域貢献という志から生まれたこの宿は、いまも創業家の理念とともに歩み続けています。

グループには、医療関連事業などを通じて、人々の健康に貢献したいという想いがあります。当ホテルでも、国内外のお客様に、心身ともに癒される―そんな快適な時間を味わっていただきたいんです。

—― 総支配人 増田 勝久さん

総支配人の想いと哲学

"健康への貢献" が、もてなしの礎になる

ホテルの運営を担うのは、取締役総支配人を務める増田さん。その経歴は、ホテル業界では少し異色です。1984年に大製薬へ入社し、20年以上にわたって医薬情報担当者(MR)として医療現場に寄り添い、チームリーダー、支店長と段階的に責任を広げてきました。その後は人事部、総務部環境部門を経験。さらに、大国際美術館のほど近くにあるグループの福利厚生施設の支配人を6年余り務め、現在に至ります。

ホテルリッジのスタッフは、お客様に快適に過ごしていただくため、基本を大切にしながらも、一人ひとりの個性を生かしておもてなしをする。良かったこと、気になったことをお互いに指摘し合うなかで、リッジならではの流儀が育ってきたと思っています。

※和の技の粋を競った数寄屋造りの極み - 「万里荘」がディナーの舞台
※和の技の粋を競った数寄屋造りの極み - 「万里荘」がディナーの舞台

私の会社人生で、リーダー職になってからは、現場に入ってみんなと一緒に喜怒哀楽を味わうことが一番のやりがいでした。ホテル業は新参者ですので、適格な指示を出すというより、みんなの考えや思いを聞いて、気持ちよく、やりがいを持って働ける環境をつくる。それがお客様への最善のおもてなしにつながると信じています。それがお客様への最善のおもてなしにつながると信じています。

鳴門の自然と文化を、五感で味わう

ホテルリッジが掲げるコンセプトは「五感の至福」。森の色彩、生きものと海と樹々が奏でる季節の音、潮の香り、旬の食材——その環境の力を邪魔せず、ゆったりと心身を浸していただくことを、何より大切にしています。

稜線に並ぶ、全室オーシャンビューのロッジ

客室はわずか9室。長屋のように離れが連なる構造で、プライベートな空間を大切にしています。基本は2名でのご利用を想定し、山と海に囲まれた"余白"のなかで、日常の喧騒から切り離された時間を。和の意匠と現代的な快適さが溶け合う空間からは、正面に穏やかな瀬戸内海、右手に鳴門海峡に架る大鳴門橋、対岸には淡路島。東向きのため、海から昇る朝日もお部屋から望めます。

※120㎡のゆったりとした空間「贅奏」のリーディングルームから望むオーシャンビュー
※120m2のゆったりとした空間「贅奏」のリーディングルームから望むオーシャンビュー

数寄屋造り「万里荘」での和の創作懐石

決まったコースに収まらない料理も、この宿の自慢です。徳島・鳴門の海・山の幸を軸にしながら、その時季に全国から選び抜いた最旬の食材を、和の創作懐石として。まずは旬の食材を惜しまず、切り方、盛りつけ、器選びまで料理人がこだわり抜きます。アレルギーや好みは事前に丁寧にうかがい、一人ひとりに合わせて仕立てます。

※季のもの八寸
※季のもの八寸

舞台となるのは、全国の宮大工が技を競った数寄屋造りの食事処「万里荘」。枯山水の庭を眺めながら、朝餉・晩餐を味わいます。客室から食事処へは、スタッフがセンチュリーで送迎。お酒を愉しむ方にはソムリエの資格を持つサービススタッフが控え、和懐石に寄り添う一杯——大グループのワイナリーが手がける「リッジワイン」とのマリアージュも提案します。

「万里荘」の渡り廊下 窓の外にひろがる枯山水の庭、手斧痕を残す床、船底天井など日本建築の技が生きている
「万里荘」の渡り廊下 窓の外にひろがる枯山水の庭、手斧痕を残す床、船底天井など日本建築の技が生きている

宿のご紹介

鳴門海峡を望む七万坪の岬の森に佇む、全9室のロッジ型ホテル。「五感の至福」をコンセプトに、波静かな瀬戸内の絶景と高いプライバシー、旬を極めた和懐石、そして大グループが大切にしてきた、健康への想いを受け継ぐおもてなし"を提供します。慌ただしい巡礼の前後に、心身を深く休めるための特別な拠点です。

モダンと和装のデュエットが生む繊細な空間
モダンと和装のデュエットが生む繊細な空間

宿泊について

ホテルリッジ(鳴門パークヒルズ)

公式ホームページはこちら

SNSリンク

料金

お客様のご要望に合わせた多彩なプランがございます。料金は時季によって異なります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

お食事

数寄屋造りの食事処「万里荘」での和の創作懐石。徳島・鳴門産を中心に、全国から選び抜いた最旬の食材を、料理人が一品ずつ仕立てます。リッジワインと和懐石のマリアージュにはソムリエの資格を持つサービススタッフが対応

  • ※敷地内のフレンチ「カリフォルニアテーブル」での夕食対応も可能です。

チェックイン・アウト

チェックイン
15:00〜
チェックアウト
〜12:00
  • ※最寄りの交通機関からホテルまでは、事前申込で送迎いたします(完全予約制)。
  • ※ヘリポートを備えており、お時間を大切にされる方の到着にもご利用いただけます(要事前相談)。

アクセス

〒771-0367 徳島県鳴門市瀬戸町大島田字中山1-1 (Google Maps

TEL:088-688-1212

FAX:088-688-1211

MAIL: info@hotelridge.jp

  • ・神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」より鳴門海峡方面へ 自動車 約10分
  • ・タクシー:徳島阿波おどり空港より約30分/JR鳴門駅より約20分/JR徳島駅より約37〜45分
  • ・駐車場完備(無料)

客室の特徴

贅奏(ぜいそう)スイート 1室/各120m2

贅奏(ぜいそう)スイート 1室

自然が織りなすシンフォニーに包まれる特別な一室。森と遊ぶ光と風のゆらぎ、鳥や虫たちのささやき、潮騒の響き。120m2のゆったりとした空間に、自然が織りなす優雅な音楽と、贅沢な時間(とき)が流れています。(2〜4名利用/オーシャンビュー)

和奏(わそう) 2室/各65m2

和奏(わそう) 2室

モダンと和装のデュエットが生む繊細な空間。 伝統様式の舟底天井とローアングルの調度とで生まれる視界の変化。 「寛ぎ」のためだけに生まれた空間は、いちばん海を感じる場でもあります。(1〜2名利用/オーシャンビュー)

洋奏(ようそう) 6室/各65m2

洋奏(ようそう) 6室

別世界のリビングに流れる風を感じる至福の時間(とき)。窓辺に差し込む繊細な鳴門の光。夕べは箱テラスで月と遊ぶ。 自分を開放するために必要なすべてが揃う空間です。(1〜3名利用/オーシャンビュー)

体験を深める

周辺の見どころ

霊山寺(第1番札所)

巡礼の出発点(発願の寺)。弘法大師が四国霊場開創を発願し、鳴門に上陸したと伝わる地でもあります。お遍路を始める前の身支度に、あるいは結願の感謝を捧げに。

自動車 約30分

国際美術館

陶板で原寸大に再現された世界の名画約1,000点を一堂に集めた、日本最大級の常設展示スペースを誇る美術館。システィーナ礼拝堂やゴッホのひまわりまで、西洋美術史を一日でめぐれます。

自動車 約5分

鳴門の渦潮

鳴門海峡に渦巻く、世界有数のうず潮。海上45mの遊歩道「渦の道」のガラス床からは、足元で渦が生まれる迫力を体感できます。観潮船で間近に近づくのもおすすめ。

自動車 約10分

フォトギャラリー

岬から望む全景
岬から望む全景
客室テラスと鳴門海峡
客室テラスと鳴門海峡
万里荘の枯山水
万里荘の枯山水
和の創作懐石
和の創作懐石
露天風呂
露天風呂
三井翠松園別館
三井翠松園別館

他の遍路宿インタビュー