第85番 五剣山 観自在院 八栗寺
高松市の五剣山中腹にある山岳霊場です。五剣山は、弘法大師が天から降った五本の剣を峰に納めたという伝説を持つ霊峰。山門は四国霊場では珍しい二天門で、持国天・多聞天が参拝者を迎えます。本堂には聖観自在菩薩が安置され、境内には商売繁盛や良縁成就で知られる歓喜天や天狗・中将坊信仰も残り、信仰の多様さを感じられる札所です。
旅をするのが好きで、時間があれば各地を歩いている。なかでも四国遍路に詳しく、札所や道中の話を楽しそうに語る。人と話すのが好きで、出会いを大切にしている。
ヨハネスTIPS
参道は急な登りですが、ケーブルカー形式の電車で上がる方法もあり、これはユニークな体験として人気があります。ただし、この乗り物を利用すると寺院の裏側から入る形になるため、正面の山門付近まで足を運び、座像の「お迎え大師」をぜひ見ておきましょう。本堂は納経所の近くにあり、大師堂はやや離れた場所に建っています。奥の院は本堂の裏手を巡る周回路の途中にあります。下りの舗装路は最大で約20%ほどの急勾配になるため、歩く際は注意が必要です。近くには野外博物館の四国村があり、有名な讃岐うどんの店や老舗旅館も点在しています。