第66番 巨鼇山 千手院 雲辺寺
標高911メートル、四国霊場で最も高い場所にある札所です。険しい山道から難所として知られますが、現在はロープウェイで気軽に訪れることもできます。境内には等身大の羅漢像が並び、本堂には弘法大師作と伝わる本尊が安置されています。茄子形の腰掛け「おたのみなす」など見どころも多く、雄大な自然と達成感を味わえる霊場です。
旅をするのが好きで、時間があれば各地を歩いている。なかでも四国遍路に詳しく、札所や道中の話を楽しそうに語る。人と話すのが好きで、出会いを大切にしている。
ヨハネスTIPS
標高900mを超える、四国遍路でも特に高所にある寺院で、広大な境内には展望台もあります。通夜堂(冬季閉鎖)も備え、ロープウェイでのアクセスも可能です。この場所は愛媛県から香川県へと移る節目にあたり、「涅槃」に例えられる区切りの地点としても知られています。歩きの参道も複数あり、冬には雪景色の中での参拝となることもあります。途中には別格第14番札所があり、さらに別格第15番札所・箸蔵寺へ向かう大きな寄り道(約2日行程)も、特におすすめの巡礼ルートです。