第42番 一カ山いっかざん 毘盧舎那院びるしゃないん 佛木寺ぶつもくじ
宇和島市三間町の田園に囲まれた素朴な札所。茅葺き屋根の鐘楼堂は江戸初期の建築で、日本でも珍しい佇まいです。境内には牛馬の守護を願う家畜堂があり、本堂には弘法大師作と伝わる大日如来を安置。まっすぐ伸びる参道と静かな空気の中で、人と動物、自然を結ぶ祈りの歴史に触れられます。
里山の風景に溶け込む小さく風情ある札所で、茅葺き屋根の鐘楼という珍しい見どころがあります。簡単な英語が通じることもあり、山門の外にはきちんと整備された休憩小屋があって歩き遍路にはありがたいポイントです。牛との縁に由来する“動物守護”の信仰で知られ、いのちへの慈しみを象徴する札所として、生業の安寧や故人供養を祈る参拝者も多く訪れます。周辺に宿泊施設が少ないため、行程は西予方面・第43番札所へ進むのが一般的。途中には急坂があり、国道のトンネル区間を避けるなら公式の山腹遍路道がおすすめです。歩きルート上には奥の院もあり、道中の立ち寄りどころとしてよい区切りになります。
旅をするのが好きで、時間があれば各地を歩いている。なかでも四国遍路に詳しく、札所や道中の話を楽しそうに語る。人と話すのが好きで、出会いを大切にしている。
ヨハネスTIPS
里山の風景に溶け込む小さく風情ある札所で、茅葺き屋根の鐘楼という珍しい見どころがあります。簡単な英語が通じることもあり、山門の外にはきちんと整備された休憩小屋があって歩き遍路にはありがたいポイントです。牛との縁に由来する“動物守護”の信仰で知られ、いのちへの慈しみを象徴する札所として、生業の安寧や故人供養を祈る参拝者も多く訪れます。周辺に宿泊施設が少ないため、行程は西予方面・第43番札所へ進むのが一般的。途中には急坂があり、国道のトンネル区間を避けるなら公式の山腹遍路道がおすすめです。歩きルート上には奥の院もあり、道中の立ち寄りどころとしてよい区切りになります。