第36番 独鈷山とっこうざん 伊舎那院いしゃないん 青龍寺しょうりゅうじ
横浪半島の東端に立つ海の守り寺。仁王門をくぐると170段の石段が続き、途中に朱色の三重塔が彩りを添えます。本尊は、荒波を切り開いたと伝わる波切不動明王。海上安全や大漁祈願の信仰を集め、太平洋の絶景とともに、旅の心身を清めてくれる札所です。
不動明王を本尊とし、奥の院も不動明王を祀るという、四国遍路でも珍しい性格を持つ札所です。参道は急勾配で、遍路道は宇佐の町を抜け、体力に余裕があれば海を望む眺めの良い自然歩道の急坂ルートを選ぶこともできます。近くには遍路に理解のある温泉宿があり、寄付された遍路装備を無償で分けてもらえることがあるのもありがたいポイントです。奥の院は比較的近い場所にありますが、徒歩ではやや距離を感じる行程になります。次の行程にはいくつか選択肢があり、半島を回る車道ルート(景観は単調になりがち)、内陸の“入り江”ルート(文化的には興味深いものの距離が長く感じられる)、運航していれば汽水湖を渡る小さな渡船(おすすめ。事前に時刻表の確認を)があります。この先、須崎方面へは長い歩きが続くため、ここでしっかり休養と補給を整えておくと安心です。
旅をするのが好きで、時間があれば各地を歩いている。なかでも四国遍路に詳しく、札所や道中の話を楽しそうに語る。人と話すのが好きで、出会いを大切にしている。
ヨハネスTIPS
不動明王を本尊とし、奥の院も不動明王を祀るという、四国遍路でも珍しい性格を持つ札所です。参道は急勾配で、遍路道は宇佐の町を抜け、体力に余裕があれば海を望む眺めの良い自然歩道の急坂ルートを選ぶこともできます。近くには遍路に理解のある温泉宿があり、寄付された遍路装備を無償で分けてもらえることがあるのもありがたいポイントです。奥の院は比較的近い場所にありますが、徒歩ではやや距離を感じる行程になります。次の行程にはいくつか選択肢があり、半島を回る車道ルート(景観は単調になりがち)、内陸の“入り江”ルート(文化的には興味深いものの距離が長く感じられる)、運航していれば汽水湖を渡る小さな渡船(おすすめ。事前に時刻表の確認を)があります。この先、須崎方面へは長い歩きが続くため、ここでしっかり休養と補給を整えておくと安心です。