Experience
香川
小豆島・ヤマロク醤油で、日本の発酵文化を五感で味わう
概要
小豆島は約400年の歴史を持つ日本有数の醤油産地です。今も20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」の一角に、創業約150年のヤマロク醤油はあります。明治初期に建てられた「もろみ蔵」は国の登録有形文化財で、150年以上使い込まれた大杉の木桶が今も現役で醤油を発酵させ続けています。この生きた蔵を、無料・予約不要で誰でも見学できます。
魅力
弘法大師空海ゆかりの島遍路「小豆島八十八ヶ所霊場」の札所が点在する安田地区で、営業中の蔵にそのまま足を踏み入れ、菌が棲みつき黒光りする木桶ともろみの香りに包まれる――「展示」ではなく「現場」を五感で体験できます。
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絶滅寸前の木桶文化を、当主自らが未来へつなぐ蔵
木桶仕込みの醤油は、今や日本の醤油のわずか1%程度といわれます。五代目・山本康夫さんは2012年から大阪・堺の製桶所で修業し、蔵元自らが新桶を作る「木桶職人復活プロジェクト」を立ち上げました。毎年冬に開かれるサミットには、海外からも多くの参加者が集まります。
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看板醤油「鶴醤(つるびしお)」は約4年熟成の再仕込み醤油
一度絞った生醤油でもう一度仕込む贅沢な製法で、深いコクとまろやかさが際立ちます。丹波黒豆を使った「菊醤(きくびしお)」との味の違いも楽しめます。
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見学の後は蔵の軒先「やまろく茶屋」へ
鶴醤をかけて食べるアイスクリームや、週末限定のしょうゆプリンなど、醤油スイーツで蔵の味を締めくくれます。
インフォメーション
※料金やサービス内容は原稿執筆時点のものです。変更される場合がありますことを予めご了承ください。
- 最寄り札所:
- 小豆島八十八ヶ所霊場第13番栄光寺ほか(蔵と同じ安田地区内)※四国八十八ヶ所とは別の島霊場です
- 所要時間:
- 見学約5〜10分(やまろく茶屋の利用でプラス20〜30分)
- 料金:
- 見学無料
- Language:
- 公式サイトは英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・フランス語対応
- 予約:
- 不要(団体は1回80名まで)
- ウェブサイト:
- ヤマロク醤油 公式サイト(英語版あり)