第48番 清滝山せいりゅうざん 安養院あんよういん 西林寺さいりんじ
松山市の田園に囲まれた静かな札所。小川を渡って入る境内には、無間地獄につながると伝わる仁王門の逸話が残ります。本尊の十一面観音は行基作と伝承され、裏側から拝む習わしも独特。近くの名水「杖の淵」は弘法大師ゆかりの湧水で、清らかな水音が心を洗う一寺です。
本尊は秘仏の十一面観音で、背面を向いて安置されているという珍しい形式の札所です。そのため、参拝の際は本堂の裏手を回り込んで拝むのが作法とされています。奥の院は近くの城之藤公園内にあり、池のほとりに建つ小さな大師堂がそれにあたります。弘法大師・空海が湧き出させたと伝わる霊水があり、病気平癒のご利益で知られています。時計回りに歩く遍路の場合、この公園の奥の院に先に到着してから本寺へ向かう流れになることも多いでしょう。境内には手入れの行き届いた小庭園や鯉の泳ぐ池もあり、霊水の気配を感じさせる落ち着いた雰囲気が漂います。
旅をするのが好きで、時間があれば各地を歩いている。なかでも四国遍路に詳しく、札所や道中の話を楽しそうに語る。人と話すのが好きで、出会いを大切にしている。
ヨハネスTIPS
本尊は秘仏の十一面観音で、背面を向いて安置されているという珍しい形式の札所です。そのため、参拝の際は本堂の裏手を回り込んで拝むのが作法とされています。奥の院は近くの城之藤公園内にあり、池のほとりに建つ小さな大師堂がそれにあたります。弘法大師・空海が湧き出させたと伝わる霊水があり、病気平癒のご利益で知られています。時計回りに歩く遍路の場合、この公園の奥の院に先に到着してから本寺へ向かう流れになることも多いでしょう。境内には手入れの行き届いた小庭園や鯉の泳ぐ池もあり、霊水の気配を感じさせる落ち着いた雰囲気が漂います。